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[パソコン]ヤマハMSX YIS503/303パンフレット [パソコン]

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 MSXネタをもう一つ。1つ前のエントリでビクターHC-6のパンフレットを掲載しましたがそれと全く同じ形のMSXがあります。それがヤマハYIS503です。これは家電ルートの商品であと楽器ルートでCX-5Fという同型もあります。
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 YIS503もミツミ電機のOEMということでHC-6と同じはずなんですが楽器メーカーということで音楽に非常に力を入れた案内になってます。それと搭載されているLSIがヤマハ製というのもアピール要素になっていますね。
 音楽用ユニットに力を入れるのは当然として面白いところではプレイカードで音楽再生できるZPA-01ですね。「また、カラオケにも使えますヨ、お父さん。」どれだけカードが出たことやら(^_^;)
 それとMSXワープロ。ヤマハのシステムだけで組むことができるのをアピールしていますね。MSX1でこれだけのことをやるのはかなり難しかったのでこれはすごいですね。多分テープに保存もできたでしょうけどデータメモリカードリッジで書き込み・読み込みができるのもすごいと思います。
 そして最終ページ。拡張性の豊かさが記載されています・背面の独自バスを変換して普通のMSXROMカートリッジが使用できる…でしたら普通のMSX規格でいいと思うんですが当時何かの戦略があったんでしょうかね。

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[パソコン]ビクターMSX HC-6パンフレット [パソコン]

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 昨日ツイッターで UME-3 @ume3fmp さんが音楽再生ソフトNRTDRVXのMSX IPL起動versionが公開され動作確認機種のビクターHC-6がタイムライン上で話題になりまたREADME.TXTにも熱い思いが記載され刺激されました。
 ふと自分の部屋を見てみたらパンフレットがありましたので紹介します。
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 動作環境でSFG-05が掲載されていて「あれ、これってヤマハのMSX専用スロットじゃなかったっけ?」とWeb上で調べてみたらどちらもミツミ電機のOEMでに提供されていたようです。
 映像のビクターなのでスーパーインポーズが最初に来ていますね。構成表を見るとすごい。ビデオ端子でテレビに映像を入れてそのテレビAV-MT15のRGB21ピンを21ピンでHC-6のスーパーインポーズアダプターでつないで録画用ビデオにもってくる。かなりの力技かつRGB21ピンでビデオ映像も持って行くなんて専用モニターの世界だろうと。でも当時拡張性で期待されていたので他社にもRGB21ピンで引き渡すことができるスーパーインポーズ対応回路内蔵テレビ…あるのだろうか。
 ビデオはビクターなのでVHSですが高画質ディスクとしてVHDを紹介。当時はレーザーディスクと競っていたんだなあ。
 それと「ビクターが創る音の未来」このMIDIアダプターはヤマハとは違う物だったのか気になるところですね。
 そして最後のページ、29年前からMSXでここまでできると広大な世界だったんだなあ…今見ますとMSXではとてもスペック足りませんが(^_^;)まあこの未来、つまり現代では実現できていますのでこの未来図はパソコンとしてみると非常に正確なのがすばらしいですね。

 というわけで刺激されたのとたまたま持っていたのでブログに書いてみました。

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ゲームレジェンド19感想 [ゲーム]

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 今日11/10に川口市で開催されたレトロゲーム・マイナーゲーム中心同人誌即売会ゲームレジェンド19に行ってきました。
 今回購入した本は写真の通り。今回はかなり抑えたなあ自分。でも本読んだりサークルの方と話したりしてとても楽しかった。

 自分にとって衝撃的なことその1。☆よしみるさんの幻のゲーム企画の真相、64DDでこの企画されたゲームがでてたらどんなことになったかとても想像つかない。とても貴重な資料でした。
 自分にとって衝撃的なことその2,トミーのゲーム機ぴゅう太でゲームROMソフトが26本+海外のTUTORの2本だけだったこと(あとはテープソフト)。ぴゅう太&mk2&Jr.と3機種あるからもっと出ていると思っていました。

 本はこんな感じでしたが今回はいろいろと実機プレイしてきました。アーケード大型筐体スターウォーズとかニブラーとかカプコンロストワールドのローリングスイッチ仕様のアルティメットエコロジーとか。あとPC-6601SRでテクノソフトのプラズマライン、20年以上前が最後のプレイだったのでどんなゲームか忘れていました(^_^;)3Dシューティングじゃなくてレースだった。武器はオプションだったんだなあ。しかしPC-6601SRの処理いっぱいいっぱいな3D描写…3DSとかにリメイクしたら面白そうなんだけどなあ。

 と、今回もいろいろと楽しんできました。…体調回復したのでできればこのゲームレジェンドですとか他のゲーム同人誌即売会に自分のサークルで参加したいなあ、そんなふうに思った一日でした。

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あなたの98noteを486にアップグレードチラシ [パソコン]

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 ひさびさに面白いパンフレットが出てきたので紹介を。
 90年前半、パソコンはPC-9801シリーズが多くのシェアを占めていました。その一翼を担ったのが98noteシリーズでした。
 初期のnシリーズはモノクロのみ、HDD搭載不可と当時デスクトップの定番だったVM21シリーズとは規格がずれていて「98note専用」とかで作る必要のものが結構あった。なのでビジネス用途では注目されたがホビー用途では興味はあまり持たれなかった。
 その後カラー液晶やホビー用途で外部カラー画面ができるようになったのがPC-9801NCやPC-9801NS/EでNCは初のカラー液晶ということで非常に高い価格だったがNS/Eは当時のデスクトップのフルセットとほぼ変わらない価格だった。(ということはモニター代が追加ということになるが)それでもコンパクトかつ持ち運んで使えるのは非常にメリットで徐々に主流になりつつあった。

 それに対抗して互換機を出しているEPSONは NoteAシリーズを出し特に自分が購入したPC-486NASは互換機ということで値段も手頃で最低グレードを選んでもUpGrade NOTEということでディスプレイとCPUも交換できるのが売りだった…が結構な値段だったのでアップグレードせずHDDの増設だけだったが(^_^;)

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 今回の話題は自室のパンフを整理してたら出てきたこれ。NEC未公認ながらCPU換装する会社があったんだ。当時覚えていないんだけど…EPSONユーザーだから興味なかったんだろうなあ。
 裏の説明見るとかなりの性能アップになるので依頼する人いたのかなあ。でも値段が6万~7万だからあんまりいないだろうけど。Googleで型番UPG-98N40やUPG-98N50で調べてもヒットしないし。
 それとCPUが486としか書いていないのでいろいろな疑問も。インテルの486DXや486SXじゃなくてサイリックスの486互換CPUとかだったりして。バッテリー駆動時間がどれだけ変わるかも載っていないし。
 まあ当時こんなサービスがあったということでエントリしておきます。

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