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[パソコン]ビクターMSX HC-6パンフレット [パソコン]

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 昨日ツイッターで UME-3 @ume3fmp さんが音楽再生ソフトNRTDRVXのMSX IPL起動versionが公開され動作確認機種のビクターHC-6がタイムライン上で話題になりまたREADME.TXTにも熱い思いが記載され刺激されました。
 ふと自分の部屋を見てみたらパンフレットがありましたので紹介します。
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 動作環境でSFG-05が掲載されていて「あれ、これってヤマハのMSX専用スロットじゃなかったっけ?」とWeb上で調べてみたらどちらもミツミ電機のOEMでに提供されていたようです。
 映像のビクターなのでスーパーインポーズが最初に来ていますね。構成表を見るとすごい。ビデオ端子でテレビに映像を入れてそのテレビAV-MT15のRGB21ピンを21ピンでHC-6のスーパーインポーズアダプターでつないで録画用ビデオにもってくる。かなりの力技かつRGB21ピンでビデオ映像も持って行くなんて専用モニターの世界だろうと。でも当時拡張性で期待されていたので他社にもRGB21ピンで引き渡すことができるスーパーインポーズ対応回路内蔵テレビ…あるのだろうか。
 ビデオはビクターなのでVHSですが高画質ディスクとしてVHDを紹介。当時はレーザーディスクと競っていたんだなあ。
 それと「ビクターが創る音の未来」このMIDIアダプターはヤマハとは違う物だったのか気になるところですね。
 そして最後のページ、29年前からMSXでここまでできると広大な世界だったんだなあ…今見ますとMSXではとてもスペック足りませんが(^_^;)まあこの未来、つまり現代では実現できていますのでこの未来図はパソコンとしてみると非常に正確なのがすばらしいですね。

 というわけで刺激されたのとたまたま持っていたのでブログに書いてみました。

 感想とかありましたらツイッター@v_saturnかコメントに返信してくれればうれしいです。

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