テクノポリス86年10月号同人誌ソフト初レポート [パソコン]
前回のエントリでコミケを話題にしましたが初めて知ったのはパソコン”ゲームベンチャー”Magazine テクノポリスです。
部屋を
当時、同人ソフトから市販化されたものでまじゃべんちゃーが記憶に残っていましたが賢者の遺言や魔法使いの妹子も同人からでしたね。
(これからの記事で住所や電話番号の部分は加工で消しました)
カラーの紹介はこの目次だけです。8本紹介というのも時代を感じます。関係ないですがGame-On!セガ、アクションファイターが”アクションライダー”と誤植されてますね。記事はきちんと直ってます。他にもいろいろネタになることがありますがそのあたりはツイッター@v_saturnで突っ込んでください(^_^;)
初レポートということでオニオンソフトさんが協力してますね。
今は原画されている佐藤元先生とテクノポリスで有名なプログラマーYuki♡さんのパズルゲームとか興味深いです。そしてオニオンソフトのソフトラッシュ。いろんなタイプのゲーム作っていたんですねえ。
コラム、カタログ必須だったんですね当時。300円で手頃ですが。それとC翼とラムちゃん。これからコミケがさらにぐんぐん伸びていくきっかけになったジャンルですね。
そしてこれから発売のまじゃべんちゃーねぎ麻雀。イカサマはもっと前の麻雀でもありそうですが「クリーミー・マミやくりぃむレモンのことを話す」って会話は初?(挨拶とかリーチとかはありそうですが)
特集の最後。同業他社っていうのもすごいですがCG集がこれだけっていうのも時代を反映されていますね。
この後、パソコンのハードの向上に伴い制作者も多くなり同人ソフトがブームになりこのテクノポリスも数年後毎月紹介するまでになるんですね。
…なぜこのエントリを制作したかというと昨日のツイッターで「同人ソフト最初のハードはPC-6001(自分が初めて買ったパソコン)」という話題が出てきて私も数年前聞いたのですが私にとって同人ソフトを初めて知ったのはPC-8801とFM-7なんですよね(このときはX1も出てなかったのに驚きですが)実際に手を出したのはこの3年後のMSX2でしたので実感が…。でも今でもTinyProjectさんがPC-6001用に新作や同人誌出されているので「もしかして一番コミケで歴史が長いのはPC-6001なのかなあ」と記録用に残したくて記事にしました。
当時は小学3年生で全くそういうつながりがなかったのですが今だといろいろわかるかと思います。よろしければネタを振ってください(^_^;)
感想とかありましたらツイッター@v_saturnに返信してくれればうれしいな。